糖尿病の対策法!

インスリン
今回は、友人が糖尿病になったのでどのような
病気なのか調べることにしました。
私もいつ糖尿病になるかわかりません。
そこで何が原因で糖尿病になるのか、なる前に対処
できるか方法について勉強し、ご説明していきたい
と思います。

糖尿病と聞くと何を思い出しますか?

食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足が原因という話
をする人がいますが、それはある意味正解であります。
でも、ちょっと考えてみてください。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足の人みんながみんな
糖尿病になっていますか?
そうではないかと思います。
あなたの周りにも、あきらかに自分よりたくさん食べ
たり飲んだりしているのに、糖尿病になっていない人
がたくさんいるのではないでしょうか?
友人は、時々、「何で俺が糖尿であの人は違うのか?」、
「ちょっと不公平じゃないの?」と腹立たしく感じて
よく愚痴をいっています。

もちろん、食べ過ぎや飲み過ぎなども、糖尿病の原因
の一つであります。
だからと言って、食事制限をし、カロリー計算をし、
毎日運動をし、そうして晴れて糖尿病は治りますで
しょうか?
それが確実でしたら、みんな絶対がんばりますよね。
もちろんそれで治る人もいると思います。
でも、治らない人のほうが多いと思います。
食べ過ぎや飲み過ぎが糖尿病の本当の原因ならば、
肥満の人はみんな糖尿病になるでしょうし、逆にきちんと
食事制限をすれば、みんな治っちゃうはずですよね?
でも、治らないんです。
きちんと食事制限をして原因を取り除いたつもりなのに、
治らないことが多いのです。
それはどうしてだと思いますか?
それは、食べ過ぎや、飲み過ぎ、運動不足が、糖尿病の真
の原因ではなく、本当の原因ではない!からです。

糖尿病って、結局のところ、「糖代謝の異常」である、
ということを聞いたことはありませんか?
わかりやすく言うと、糖分(ブドウ糖)を細胞の中にきちん
と取り込んで、細胞はそれをエネルギーに変えて消費する
という、体の自然なしくみです。
この糖代謝が正常に働かなくなっているのが、ざっくり
言って糖尿病の実体なのです。

糖尿病とは?

血糖値が高くなる病気で、簡単にいうと、上手くブドウ
糖を取り入れられない病気です。
糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている
細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてしまいます。
どうしてそのようになるのかといえば、血糖値を下げる
ホルモンであるインスリンが足りなくなったり、うまく細胞
に作用しなくなるからです。
インスリンは、体の中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後
に血糖が上がらないように調節する働きがあります。

また、血液中のブドウ糖を体の細胞に送り込んで、エネルギー
に変えたり、脂肪やグリコーゲンに変えて、エネルギーとして
蓄えておくようにする働きがあります。
ブドウ糖をコントロールしているインスリンが不足したり
うまく作用しないと、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、
血液中のブドウ糖が使えなくなってしまいます。
そのため、血糖値が上がってしまい、そして、筋肉や内臓に
エネルギーが運ばれないため、全身のエネルギーが足りなく
なってしまいます。

つまり、インスリンがすい臓から分泌されない、またはその
量が不足している、分泌されているのに十分に作用しないなど
様々な原因で慢性的に高血糖になる症状が糖尿病です。

糖尿病は1型糖尿病と2型糖尿病に分けられます。
生活習慣病に分類されるのは2型糖尿病です。
2型糖尿病の初期症状を見逃さず、食事と生活習慣を
改善ができます。
食事の見直しをすれば、2型糖尿病と診断されても、血糖値が
下がり糖尿病が治る可能性があります。

<1型糖尿病>
1型糖尿病(インスリン依存型)は自己免疫疾患などが原因
で発症します。
インスリン分泌細胞が破壊されインスリンの産生が欠如して
しまうため、発症すると継続的にインスリンの自己注射が必要
となります。

<2型糖尿病>
2型糖尿病(インスリン非依存型)は、遺伝的要因や過食・運動
不足などの乱れた生活習慣など様々な要因が原因で発症します。
発症初期の場合、生活習慣の改善等で軽快することもありますが、
悪化するにつれ内服や、インスリン自己注射の治療が必要と
なります。
しかし、日常から生活習慣に気をつければ予防できる病気です。

糖尿病の初期症状!

1.異常にのどの渇きと排尿が多い
血糖が高くなると脳は脱水症状となり、水を飲み血糖値を
下げるように指令を出します。
そのため、激しいのどの渇きを感じるようになります。
それに伴い頻尿、多尿、多飲をもたらしたりします。
また、尿中にタンパク質が多く含まれているため、尿に泡が立ち
やすくなります。

2.食事をとったのに空腹感を感じる
正常の人であれば、摂取したブドウ糖は体内に取り込まれます。
しかし糖尿病になるとブドウ糖は吸収されにくくなり、尿糖として
摂取した栄養分が体外に出るため、カロリー不足になります。
その結果、食事をとったにもかかわらず空腹感を感じるように
なります。

3.食後数時間後にだるさや眠気を感じる
だるさや眠気は高血糖や低血糖の時に現れます。
高血糖時のだるさは、インスリン不足で筋肉のエネルギー源で
あるブドウ糖が取り込めないことによるものです。
特に2型糖尿病の場合初期症状はしばしば無症状です。
したがって、症状が見られた場合はすでにかなり進行した状態
のこともあります。

食事の見直してみよう

世界保健機関(WHO)が2014年3月に1日の糖分摂取量を小さじ
6杯程度(25g)とするガイドライン案を公開いたしました。
炭酸ジュース1缶には約40gの糖分が含まれており、1缶で1日の
摂取量を超えてしまいます。
糖分の取りすぎを抑制する試みは先進国を中心に広がっています。
糖尿病を予防するための食事のポイントとしては以下のようなもの
が挙げられます。

• 朝・昼・晩の食事はきちんと取りましょう。間食はできるだけ
 控えてください。
• コーヒーや紅茶には、できれば砂糖は入れないようにしましょう。
 どうしても甘さがほしい場合、人工甘味料を使ってみてください。
• お昼は、コンビニ弁当よりも手作りの弁当を持参するとよいでしょう。
• 外食時は、洋食よりも和食を選ぶ機会を増やしてください。
• 塩やバターを使いすぎないように心がけ、調味料・香辛料・ハーブ類を
 うまく活用しましょう。
• 野菜・海藻・玄米・麦ごはん・きのこ類などから食物繊維を積極的
 に摂ってください。

まとめ

糖尿病の予防には、食生活の改善や定期的な運動などの正しい
生活習慣が第一です。
それに加え、少しでも異常を感じたら早めに検査を受けるように
心がけましょう。
私も糖尿病にならないためにもっと勉強していきたいと思います。
引き続き、糖尿病についてご案内していきたいと思います。