今年、最後の記事となりました。
皆さんは、今年はどんな年でありました。
悪かった人は、来年に向けて悪かった事柄を忘れて
再スタート切りましょう。
良かった人は、来年も今年以上に良いことがきますよう
お祈りいたします。
さて、今回は、糖尿病の改善には血管が最適についての
話をしたいと思います。
糖尿病患者のデータについて
糖尿病はどんな病気か、と尋ねれば、誰もが「血糖値が高く上がり
下がりにくい病気である」と答える人が多いと思います。
その通りでありますが、これでは糖尿病という病気が及ぼす病害や
健康上の問題は何もわからないと思います。
糖尿病を解消するには血管の老化を防ぐことが唯一の解決策であり
ます。
まずは、現状を知り、対策を行っていきましょう。
★糖尿病患者は過去最高のデータ
厚生労働省は5年に1度糖尿病のデータをとって公開しますが、2012年
に公開しています。
前回は2007年に公表しており、そのデータを比べると糖尿病の全体的な
数は減っているように見えます。
この数字だけをを見ると糖尿病患者、その他予備群を含めた数は平成19年
の2,210万人から平成24年は2,050万人と確かに減っているものの、
「糖尿病が強く疑われる者」・・・つまり明らかに血糖値やヘモグロビンA1c
の数値が高い人は平成19年の890万人から950万人に増えているのです。
平成24年の2,050万人から推測すると、実に成人の5人に1人が糖尿病予備群
になるわけです。
また、友人の先生に言わせると「厚労省の推計データは正確ではない。実態は
その2倍、(予備群を合わせて)4000万人はいると考えられます」と話して
いました。
友人の先生は、糖尿病を研究しており、患者もかなり治療しております。
その先生からは、いまは誰でもなる病気であるので気をつけるように言われ
ました。
私自身も糖尿病になりたくないので食事の制限、ウォーキング、水泳などを
今後も糖尿病患者増え続けるのか?
上記の糖尿病および予備群の数以外の生活習慣に関するデータを読み解いて
みると、近年の健康意識の高まりからか様々なデータで改善の傾向があると
思います。
それは、私もそうですが、信頼のある友人や先生などに糖尿病やその他の病気
に対していろいろ言われますと気になり、病院にいったりして解決しょうと努力
致します。
最近では、健康管理ができるアプリや検査などが多数出てきており、肥満を量る
上で重要なBMIがアプリなどでわかったり、さらに、データ数値としては、
喫煙率、運動習慣、糖尿病の治療を受けている率など多岐に渡り、いろいろな
数字をとることができるようになりました。
そのことから糖尿病などの生活習慣病も減っていくかと言われています。
患者数増加の本当の理由!
今般、糖尿病に関する情報は広く普及し、検診を受ける人も増えています。
暴飲暴食を避け肥満を防ぎ、ウォーキングなど軽い運動習慣を持つなど、
日頃から気をつける人が増えました。
にもかかわらず患者数は増え続けています。
この50年で、35倍から40倍に増えたと言われています。
かつて糖尿病は、甘いものや油っこいものなど高カロリーの食事が原因の
贅沢病と言われれいました。
運動不足や肥満などが重なるとリスクは倍増します。
今でも糖尿病患者の増加理由として、食べ過ぎによる肥満が挙げられ、
摂取カロリーお控えよう、運動習慣をつけようと提唱されています。
しかし、数字だけをみると、まるで日本人の多くが大食いで肥満体で怠け者
と言わんばかりではないでしょうか。
それは違います。
実際、糖尿病患者が増加している背景には、急速に進む日本社会の高齢化だ
と思います。
糖尿病は、50歳を超えると増え始めます。
70歳以上になると男性の4人に1人、女性は6人に1人が糖尿病になると考え
られています。
年を取ることで糖の代謝は悪くなり、血糖値が上がりやすく、下がりにくく
なります。
膵臓(すいぞう)の組織も老化し疲弊し、インスリンの分泌が鈍くなります。
いわば老化という自然現象によって糖尿病患者は自然に増えていくのです。
つまり糖尿病は、今は誰でもかかる病院です。
年を取れば糖尿病になるのはいたしかたない時代と言ってもいいでしょう。
糖尿病患者が増加しているのは、糖尿病になりやすい年代が相対的に増加
したためであり、日本人全体が糖尿病になりやすくなったわけではありま
せん。
逆にいえば、誰でもかかる可能性のある糖尿病とどうつきあっていくか、
どうしたら本当の予防や改善につながるかを考えなければならない時代
だということです。
血管強化が必要!
改善するために必要なのは、血管という組織です。
糖尿病に関して最も重要なのは、血管の状態をどのように維持するか
が肝心であります。
血管は全身に栄養と酸素を運ぶ文字通りのライフラインです。
このライフラインが老化しているこそが、糖尿病の最大の問題なのです。
糖尿病は実は「高血糖により全身の血管が老化する病気」です。
血管が老化し、本来の働きが衰えるために、全身の細胞や組織に栄養や
酸素を充分に送り届けることができなくなり、さまざまな健康問題が
起きてくるのです。
糖尿病の合併症は、そのほとんどが血管障害であり、血管の老化によって
起こります。
糖尿病による高血糖を解消しなければならないのは、血管の老化を防ぎ、
障害を改善するためです。
よく「人は血管から老いる」と言います。
これは、血管が全身の細胞に栄養と酸素を届けており、血管が衰えると
その機能が果たせなくなって全身が衰えるからだと考えられます。
血管はその人の肉体年齢を先導しているのです。
それでは「血管の老い」とは何かといえば、血管が硬くなって柔軟性が
なくなり、内腔が狭くなった状態=動脈硬化です。
健康な人でも年を取れば血管も経年劣化しますが、糖尿病の場合は高血糖
のために、実年齢よりずっと早く衰えていきます。
糖尿病による血管の衰えを防ぐ!
糖尿病による血管の衰えを防ぐには、食事療法、運動療法など必要な治療
を完璧に行って、さらに医薬品の力を借りて血糖コントロールをうまく
続けることができれば、年相応、あるいはそれ以上の血管の状態を維持
できるかもしれません。
糖尿病の何%かの患者さんは、そのようにしていると思われます。
しかし、完璧な治療を行っていても、血糖コントロールがうまくいかない
人もいます。
次々に薬が増えて、インスリン療法に変えて、それでも合併症に苦しんでいる
人もいるでしょう。
同じ糖尿病でも、人間の体はひとりひとり違います。
同じ治療をしてもうまくいく人もいればうまくいかない人もいます。
そうした中、タキシフォリンの持つ強力な抗酸化作用と抗糖化作用による物
と考えられています。
糖尿病治療がうまくいかないという方は、ぜひタキシフォリンがどういう物質
であるか理解してほしいです。
まとめ
糖尿病とは、「血糖値が高く上がり、下がりにくい病気」であります。
厚生労働省では5年に1度糖尿病のデータをとって公開しますが、2012年
と前回の2007年を比較すると全体的な数は減っているように見えます。
しかし、明らかに血糖値やヘモグロビンA1cの数値が高い人は平成19年の
890万人から950万人に増えているのです。
平成24年の2,050万人から推測すると、実に成人の5人に1人が糖尿病予備群
になるのです。
糖尿病の原因は何かと申しますと、“急速な高齢化”であります。
今般、糖尿病に関する情報は広く普及し、検診を受ける人も増えています。
暴飲暴食を避け肥満を防ぎ、ウォーキングなど軽い運動習慣を持つなど、
日頃から気をつける人が増えました。
実際、糖尿病患者が増加している背景には、急速に進む日本社会の高齢化
であります。
糖尿病は、50歳を超えると増え始めます。
70歳以上になると男性の4人に1人、女性は6人に1人が糖尿病になると
考えられています。
年を取ることで糖の代謝は悪くなり、血糖値が上がりやすく、下がりに
くくなります。
いわば老化という自然現象によって糖尿病患者は自然に増えていくのです。
つまり糖尿病は、今は誰でもかかる病院です。
年を取れば糖尿病になるのはいたしかたない時代と言ってもいいでしょう。
そうした中、タキシフォリンの持つ強力な抗酸化作用と抗糖化作用による物
と考えられています。
糖尿病治療がうまくいかないという方は、ぜひタキシフォリンがどういう
物質かを理解して改善していきましょう。
私自身を振り返ると、私はまだ糖尿病ではないですが、やはり健康に気をつける
ようになりました。年を取ると数値など気になりませんか。
野菜の摂取量を気にしたり、1日の歩数といったもののデータをとったりして
おります。
数字が下がると対策なども考えられます。
様々なデータ、数字を取るのは良いことであり、数字を見れば改善する対策を
練ることができます。
まずは、朝夕にウォーキングしたり、野菜の摂取量も考えていましょう。